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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-08-03 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

野呂田国務大臣 ちょっと、さっきも触れたところでありますが、伊能長官答弁は、敵基地攻撃に関する昭和三十一年の政府統一見解に関し、まず、国連の援助もなく、日米安保条約もないというような、他に全く援助手段がないような場合における憲法上の設例の話であるとしてこの見解を申し述べているわけでありまして、現実の問題としては、他に全然手段がないという仮定の事態を想定して平素から我が国が他国脅威を与えるような

野呂田芳成

1999-02-09 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

塩田委員 先ほど議論になりましたけれども、自衛権範囲について、政府統一見解で、昭和三十一年の船田長官昭和三十四年の三月の伊能長官この政府統一見解として、座して死を待つよりは、敵の基地をたたくということは、法理的には自衛権範囲内である、こういう見解につきまして、両大臣ともにこれを現在も生きていると言われたわけでございますが、自衛隊に今その能力はない、それが現実であり、他国脅威を与えるような

塩田晋

1968-12-18 第60回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

かつての伊能長官は、この点が日額制度であり、それが月額に切りかわるときの大臣であった。それで、革命というか、給与革命をやる意味において防衛庁——長官、この俸給表はあなたが見てもわかりにくいでしょう。これを一般職となぞらえるようなかっこうで、ふつうの公務員の分は、これは一般職俸給の適用を受けておる。部員と参事官だけがこんな複雑な数字が出る俸給を受けておる。

受田新吉

1961-04-24 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

横路委員 いや長官、これはお隣にちょうど前々の元防衛庁長官がおられて、これは主として参議院内閣委員会で議論したときに、伊能長官が初めて言って問題になった。たしかこう言っています。たとえば射程距離四十キロないし五十キロ等のオネスト・ジョン等核弾頭をつけて使用することは——勇ましいのです。核弾頭をつけて使用することは、憲法違反ではありません。これがその一番最初のきっかけなんです。

横路節雄

1960-05-18 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第36号

これは三月九日の参議院予算委員会で、矢嶋委員から、まず、当時の伊能防衛庁長官に、「伊能長官、自衛のためには、核兵器も持てる。しかし、政策上は持てない、持つ必要を認めないというが、憲法上、現在持てる核兵器と、持てない核兵器とを例示されたい。」という質問をした。これに対して伊能長官はこう言っているのですよ。総理、いいですか。

横路節雄

1959-11-19 第33回国会 参議院 内閣委員会 第4号

伊藤顕道君 昨年四月十二日グラマン内定されましたが、その後岸総理を中心とする政府首脳の間で、みずからきめたグラマンに反対してロッキードの方向に向いてきたと、そういうことから当時の伊能長官としては、非常に苦しい立場に追い込まれたと思うわけですが、この打開策として一応白紙還元で、表面は、何とかおさまった、そういうことから今回の源田調査団ということになったわけです。

伊藤顕道

1959-11-18 第33回国会 衆議院 決算委員会 第5号

防衛庁が決定すべきだ——伊能長官防衛庁長官ではあったが、内定に基づいてグラマン機を主張した。そうすると、国防会議内定防衛庁の決定よりも優先するじゃないですか。これを、さらにもっと検討すべきことがあるのじゃないかというあなたの御意見で、伊能防衛庁長官がくつがえしたことになるならば、一体どっちが優先するのですか。あなたの論理自体矛盾がありますよ。

淡谷悠藏

1959-11-13 第33回国会 衆議院 決算委員会 第4号

私は調査団が今度行ったということは、変えるにあたって伊能長官の顔を立てるために行ったのじゃないかという気が強いのです。源田氏が、当時決算委員会において判明しているという以外に、ロッキードにすぐれている点がどの点があったということを、今度の七十日間の調査の結果発見されたのか。この点の御説明を願います。

山田長司

1959-11-12 第33回国会 参議院 内閣委員会 第2号

何も最近そういう開発が行なわれたわけじゃない、そういう点を、しろうとをごまかすようなことを私は、いる点が気に食わない、要するところ私の判断では、ロッキードの採用というのは、六月十五日の国防会議方針をきめたと思うのだ、岸さん、それから岸さんのブレインは、そこに当時の伊能長官おるが、ふんまんやる方なかった、顔色を見ればわかる、ふんまんやる方なかった、そうしてこの伊能長官防衛庁内局は支持した、それでこの

矢嶋三義

1959-09-10 第32回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

私はこの前の国会伊能長官にもうあの基地をあきらめて、りっぱな施設があるのだからあれは学校なりにしなさいと言ったが、今言ったように国民の気持はただ単に経理局長が遺憾々々と言っただけでは済まないと思う。先ほども言ったように、赤城長官は少くとも自民党における良心的な人ですから、あなたはおそらく内心じくじたるものがあると思う。しかしそれをただ単にあなたが良心的であるということで看過できない。

茜ケ久保重光

1959-09-10 第32回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

盛んにそうやって付近の住民なり、あの滑走路にがんばっている住民諸君を威圧するような状態を続けておられますが、先般来、伊能長官は必ず近い将来に滑走路を作って国の責任を果すと言われ、さらに岸総理もこの委員会の席上ではっきり、私も地元住民と話し合って早くこれを決定して責任を果すとおっしゃったのだが、それからもう半年たっている。いまだに何ら進展しない。わずかに補助滑走路を作ってごまかしておる。

茜ケ久保重光

1959-08-01 第32回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

これに対して当時の伊能長官は猛烈に抵抗を示している。そして六月の十日ごろから十二、十三と防衛庁事務当局を背景とする伊能長官国防会議の議長である岸内閣総理大臣とは非常に意見が対立をしております。そうして六月十五日の会議では新たな資料の提示が何もなくて白紙還元されたと、こういうことになっているわけです。

矢嶋三義

1959-04-28 第31回国会 参議院 内閣委員会 第21号

それで国務大臣伊能長官に伺いますが、大津岐阜奈良調達事務所を三つ廃止するというのですが、私も陳情を受けたからこれを検討してみたのですが、岐阜の方は業務量からいって、これは調達庁長官がそう言えば廃止するのはやむを得ないかと思うのですが、大津奈良は、私の検討では陳情の要旨から見て補償業務が終るまでは、それぞれ定員が八人のようですが、廃止しない方が適当ではないか、廃止しないでやっていくべきたと思うのですが

矢嶋三義

1959-04-01 第31回国会 参議院 決算委員会 第12号

島清君 防衛庁戦闘機機種内定問題につきましては、衆議院決算委員会におきましても取り上げられておるようでございますが、衆議院におきましては、何か汚職がつきまとっておるのではないかというようなことで審議が進められておるようでありますが、私はそういうような角度からのお尋ねではなくして、また、そういうことであったといたしましても、当時の機種選定に当りましては、伊能長官責任を負うべき立場にございませんので

島清

1959-03-27 第31回国会 衆議院 本会議 第31号

また、敵基地攻撃自衛権の行使についても、ごまかしに窮し、自信喪失した伊能長官は、わざわざ刷りものを用意してきて、棒読みの説明をしたのでございます。そのいうところは、「自衛上やむを得ず敵基地をたたくことは憲法上可能である。しかしながら、自衛隊が出かけていくことや、また、相手基地をたたく兵器いかんによっては憲法違反である。すなわち、飛行機による爆撃や、弾道弾による攻撃などは憲法違反である。

石山權作

1959-03-25 第31回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

○辻(寛)政府委員 伊能長官の当時の答弁は、これは憲法の純粋な解釈なのでございまして、しばしば岸内閣が言明いたしております通り核兵器は絶対に保有しないという立場をとっておるわけでございます。なお、この原子力基本法に規定されております通り、これによりましても核兵器を持てないことになっております。

辻寛一

1959-03-25 第31回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

ところがその後、この統一解釈について、去る十九日の参議院予算委員会伊能長官は、政府統一解釈核兵器を全面的に禁止したものではないということを、千葉君の質問に対して答えておられます。今お聞きいたしますと、原子力基本法が現存する限り、たとい自衛のためといえども、また、いかなる小型の核兵器といえども、これを持つことは許されないのであるという御答弁でございました。

岡良一